『速読英単語』シリーズ 4
Portal英語塾では『速読英単語』をお勧めしています。
これ1冊で、単語・音読・リスニングなどができる英語総合教材です。
この単語はここではどういう意味か 入試英文で学ぶ速読英単語のよさ
英単語を覚えようとして、「日本語の意味が多すぎる」と感じたことはありませんか。
辞書や単語集にいくつもの訳語が載っていると、全部を別々に覚えなければいけない気がします。でも、実際の英文では、前後の話によって意味が絞られていきます。
『速読英単語 必修編』の、入試で出題された英文を生かして単語を学ぶ方法には、この「意味を選ぶ練習」ができるよさがあります。
訳語の一覧から その場の意味へ
たとえば、address は「住所」として知っている人が多いでしょう。しかし、address には他の意味もあります。
He addressed the problem of poverty.
彼は貧困問題に専念した。
She gave an address to the European Parliament.
彼女は欧州議会の出席者に演説をした。
address は本来は「〜の方向に向かう」ことを表します。
そのため、
問題などに「取り組む」「専念する」
郵便物が届く「住所」
大勢の人への「演説」
という意味に広がっていきます。
大切なのは、訳語を一つ思い出したところで止まらず、「この話の中では、何を表しているのだろう」と確かめることです。
文章を通して学べば、単語と一緒に、その単語が必要になった状況にも触れられます。
入試英文には 話の流れがある
入試の読解では、単語の意味だけでなく、筆者の主張や説明のつながりも問われます。
たとえば、ある考え方を紹介した後、however で別の見方を示す。具体例を挙げて、抽象的な主張を説明する。こうした流れを追う中で、単語が文章の理解にどう関わるかが見えてきます。
『速読英単語』なら、語彙を学ぶ段階から、こうした読解の経験を重ねられます。一文だけではつかみにくい「なぜ、この言葉がここにあるのか」を考えられるのです。
学習用に整えられた掲載英文を読むことと、入試問題を丸ごと解くことは同じではありません。それでも、入試を意識した文章で単語の働きを確かめることは、本番に向けたよい準備になります。
一つの文章を 次の文章につなげる
本文を読むときは、「この単語は何を指しているか」「どんな語と一緒に使われているか」「別の訳語では不自然ではないか」に注目してみてください。
単語ページに戻って意味を確認した後、本文を読み直すと、説明を読むだけでは分からなかったニュアンスに気づくことがあります。
もちろん、一度の出会いだけで、その単語のすべての用法が分かるわけではありません。別の英文で再会するたびに、理解を広げていきましょう。
単語を覚えることは、訳語の数を増やすことだけではありません。目の前の文章に合う意味を受け取れるようになることでもあります。
その練習を、普段の単語学習から始められる。そこに、『速読英単語 必修編』をじっくり使うよさがあります。
※当記事にはAmazonアソシエイト・プログラムのリンクが含まれています。
『速読英単語』シリーズの記事

コメント