『速読英単語』シリーズ 2
更新日:9 時間前
Portal英語塾では『速読英単語』をお勧めしています。
それは、この1冊で単語だけではなく、英文の読解練習にもなるからです。
英語はどうすれば身につくのか 第二言語習得の考え方で見る速読英単語
昨日覚えた単語を、今日はもう忘れている。そんなとき、「自分は暗記が苦手だ」と思っていませんか。
しかし、覚え方や復習の仕方を変える余地はあります。英語が身につく過程を研究する「第二言語習得」の考え方には、そのヒントがあります。
意味が分かる英語に触れる
英語の文章をただ眺めていても、内容がほとんど分からなければ、学ぶのは大変です。まず大切なのは、何について書かれているのか理解できる状態にすることです。
『速読英単語 必修編』なら、英文、語彙の説明、日本語訳、英文解説を行き来しながら理解を進められます。
自分で自分に単語力テストをしても構いませんが、「知らない単語を身につけたい」のであれば、最初に英文の日本語訳から読み始めても構いません。
分からない単語を確かめる。
文構造を確認する。
何を説明している文なのか考える。
そうして分かった英文を読み直すと、最初はただの文字列に見えたものが、意味のある話として入ってきます。
文脈の中で 単語の使い方に気づく
「意味を知っている」と「使われ方を知っている」は、少し違います。
たとえば、一緒に使われやすい語や、後ろに続く前置詞まで分かると、英文の見通しがよくなります。「この単語の後ろには、こんな内容が続くのか」という発見が、次に読む英文の理解を助けます。
これはコロケーションと呼ばれます。何度も音読していくと、小ロケーションが身に染みてきます。これが非常に重要です。
語彙習得理論では、学習で何に注意を向けるか、どう繰り返すか、どう思い出すかを重視しています。文脈を確認し、使い方を考える学習は、その考え方に沿っています。『速読英単語』の構成は、こうした学び方を実行しやすいものです。
読み直すだけでなく 思い出してみる
一度読んだ英文も、日を置いて読み返しましょう。そのとき、すぐに訳を見ず、「この単語はどんな意味だったか」「何についての話だったか」と思い出してみてください。
思い出せなかったところを確認し、もう一度読む。この往復が、覚えたつもりの知識を確かめる機会になります。
単語ページで意味を覚える学習にも価値があります。文章から自然に覚えることだけを期待せず、意識的に覚える練習と組み合わせるのが実用的です。
『速読英単語 必修編』は、単語を確かめる学習と、内容を理解する読書を、一冊の中で行き来できます。第二言語習得の考え方から見ても、この組み合わせやすさは魅力です。
理解して読む。思い出す。間隔を空けて、また出会う。教材のよさは、そんな学習を重ねることで生きてきます。
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