『速読英単語』シリーズ 1
「単語帳に長文がついている」?
「長文に単語帳がついている」?
いずれにしても『速読英単語』シリーズは、文脈で単語を記憶し、読解練習、音読練習、リスニング練習までできるので一石何鳥にでもなります。
『速読英単語』シリーズは、世間でよくある単語帳であると同時に、音読・リスニング練習もできる「英語総合教材」ともいえます。
『ターゲット1900』のように、単語の意味を根性で暗記するタイプの単語帳とは異なり、『速読英単語』シリーズは「音読練習によって自然に身につける」ことができます。
そのため、簡単に忘れることがありません。『速読英単語』シリーズは英語学習・言語学習をするにあたって、非常に本質的な学び方ができます。
1 単語は覚えたのに長文が読めない そんな人に速読英単語が向いている理由
「単語テストでは点が取れるのに、長文になると読めない」
そんな経験はありませんか。このような中高生はたくさんいると思います。
英文に知っている単語が並んでいても、話の内容がつかめない。これは、覚えた単語を文章の中で理解する練習が、まだ足りていないのかもしれません。
訳語を答える力を 読む力につなげよう
『ターゲット1900』のようなリスト型の単語集は、重要な単語を順序よく覚えたり、忘れている単語を短時間で確認したりするのに便利です。例文や音声も用意されているので、使い方次第で学習を広げられます。
ただ、見出し語を見て日本語訳を答える練習だけで終わると、文章の中でその単語に出会ったときに迷うことがあります。
たとえば、issue を「問題」と覚えていても、環境問題についての文章と、雑誌についての文章では、同じ訳を当てはめられるとは限りません。英文を読むには、前後の内容を確かめながら、その場に合う意味を選ぶ必要があります。
単語を覚える時間が 長文を読む時間にもなる
『速読英単語 必修編』の強みは、まとまった英文を読みながら、単語を学べることです。
一つの文の中で単語に出会うため、訳語だけでなく、文中での働きにも目を向けられます。
「この単語は、あの話の中で使われていたな」と思い出せるのも、文章と一緒に学ぶよさです。覚えた単語を取り出す手がかりが、日本語訳以外にも増えていきます。これをエピソード記憶といい、単語を丸暗記するよりも、エピソードで思い出しやすくなります。
さらに、同じ英文を読み直せば、単語の復習をしながら、文構造や話の流れも確認できます。語彙学習と読解練習を一つの教材でつなげやすいのです。
まず正確に理解してから 読み直す
使うときは、最初から速く読もうとしなくて大丈夫です。
まずは単語の意味と文の構造を確かめ、内容を理解しましょう。その後、英文を見直して、意味を思い浮かべながら読み進めます。単語ページで覚え直したら、もう一度本文に戻ってみてください。
「訳語を言える」から「文中で意味が分かる」へ。その橋渡しを日々の単語学習に組み込みやすいことが、『速読英単語 必修編』を選ぶ大きな理由です。
単語の暗記と長文の勉強が別々になっている人には、この一冊が学習のつながりを作ってくれます。
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